治療の流れ
初診は約1時間ほど、2回目以降は約30分ほどの診察時間になります。
予診表記入
原因や症状・状態や既往歴などをわかる範囲でご記入ください。
問診
各種検査
病態、治療計画説明
電気療法
筋柔軟法
カイロプラクティック、鍼、オステオパシー、神経伝達調整治療、心身反射療法、灸
ソフトな方法からダイレクトな方法まで病態や年齢・性別・精神的なことを考慮し、行います。危険なことは一切行いません。
アドバイス
料金説明
治療方法
カイロプラクティック
カイロプラクティックは従来の近代医学とは一線を画し、薬やメスなどの人為的な治療法に頼るものではなく、人間が自ら持っている治癒力を引き出し、機能を向上させる自然療法です。
重要なのは脊髄であり、人間の生命の糧であるエネルギーを全身に行き渡らせるという大切な役割を果たしているのがこの部分で、これを保護している脊椎に歪みが発生すると体内に送られるエネルギーの量は変化し、末端機能が亢進あるいは低下してしまいます。
ところが、この脊推の異常を人間の手によって矯正することで障害を取り除き、自然のまま回復力を助長させることが出来るのです。
カイロプラクティックでは脊椎だけでなく四肢やその他の骨格、内臓の調整や免疫力向上、精神療法、食餌療法、運動療法なども取り入れることによって根本までさかのぼり徹底的に治療する、科学的に体系づけられた総合的な自然医学です。
カイロプラクティックのテクニック
- アクティベーターテクニック
- トムソンテクニック
- ホールインワンテクニック
- ディバーシーファイドテクニック
- ガンステットテクニック
- ソフトプレッシャーテクニック
オステオパシー
オステオパシー:人間が自ら持っている自然治癒力を高めるために様々なストレスや刺激、変化によって起こる、筋肉・筋膜・骨格などの運動器系、動脈・静脈・リンパなどの循環器系、呼吸器・消化器・泌尿器などの内臓器系、頭蓋や脳脊髄液の循環を含む脳神経系などの障害や歪みを広範囲な医学知識を元に解放する治療を施することを目的とします。
そして単なる療法ではなく、(1.)身体全体をひとつのユニットとして考える。(2.)身体の機能と構造は一体のものであると考える。(3.)自然治癒力を鼓舞することを主眼とするなど、独特の医学体系を持つ医療哲学である。
オステオパシーのテクニック
- 筋エネルギーテクニック
- 頭蓋仙骨療法
- 内臓マニピュレーション
- 筋・筋膜リリース
- スティルテクニック
- 靭帯性関節ストレイン法
- ダイレクトテクニック
- インダイレクトテクニック
マッサージの効果
マッサージといえばストレス解消やリラクゼーションが目的と思われがちでしたが、今ではそれだけでなく、身体の痛みや機能障害を治す手段として行われているのです。
マッサージを行うことにより、血液の流れ・リンパの流れがよくなり、硬くなった筋肉のコリを取り除き緩めることができます。それにより関節の可動範囲を上げることができ、血流改善により冷え防止にも繋がります。
さらに、繰り返し行うことによりバランスの取れた身体となり、正しい姿勢の維持ができるのです。現在、マッサージ療法は著しい発展を示しています。
鍼・灸の効果
関節を暖めるため、肩や腰の筋肉のコリをとるためには鍼やお灸が効果があります。
筋肉が凝って硬くなってしまう一番の原因は、血行不良です。それが原因で体の末端にまで血液が流れていかず、指先や足先に冷えを感じたりするのです。
筋肉というのは「収縮」します。血行のよい筋肉の収縮は運動になりますが、血行の悪い筋肉の収縮は疼痛・痛みに繋がります。
そこで鍼やお灸で筋肉に刺激をあたえることにより、血行の改善を図ります。表面の筋肉はもちろん深部の筋肉に対しても刺激をあたえられますので即効性があります。
さらに鍼灸には、胃痛・生理痛・便秘など五臓六腑(内臓)の疾患に対する経絡経穴(ツボ)もあるのです。
神経伝達調整治療
病気の原因は(1)体骨格バランスの崩れ(2)体液・血液・リンパ液の停滞(3)精神的ストレス等の場合に起こる。
その中でも同じような症状を訴えて同じような治療をしているのに思ったほど改善しない人がいる。
このような人に対して症状の緩和だけでなく、本来持つ正常な状態にする方法である。
頭蓋骨や脊柱を腕力で矯正するのではなく、エネルギー力で調整して硬膜の歪みを取り交感神経・副交感神経のバランスの改善を目的とし、脳脊髄硬膜の調整を行う治療である。
これにより脳からの命令が末端まで行き届き、体液やリンパ・血流が改善し、痛みが治るだけでなく内臓機能や恒常性が活性され、自然治癒力を最大に発揮出来るようにする方法である。
心身反射療法
様々な感情・環境・衝撃によって脳・神経系に記憶化された心身の病的パターンを健全パターンに切り替えるエネルギー療法です。最初は身体の生命エネルギーブロック部位を身体の神経反射反応を利用して特定します。
次にその生命エネルギーブロック部位の原因となるストレス情報(感情・環境・衝撃など)を特定し、その因果関係を分析して、脳に記憶化されたマイナスの思考パターン(思いグセなど)を分析します。
さらには心身の健全パターンを引き出すプラスの思考パターン(前向き・第三者的な考え方)を導き分析して、心身に条件付けされた病的パターンから健全なパターンへ切り替えます。
この治療法は、身体や心に制限を加えている無意識レベルのメンタルブロックを、生体反応に通じて特定することができます。よって健康のみならずスポーツや勉強での集中力アップ、ビジネス上のバランスのとれた判断、人間関係の向上、トラウマの改善などに役立てることが出来ます。
ギプス(白・キネシオ) テーピング
捻ったり、転んだときのケガやスポーツでのケガまたは慢性的な痛みの軽減や予防に効果的。テーピングを行うだけで痛みや不安を軽減し日常生活やスポーツを安心して行うことができ、治療効果を高められます。
当グループのギプスは軽量で丈夫なため骨折や脱臼の際、日常生活も快適に過ごせ、治癒期間を短縮できます。
またギプス除去後のリハビリも当グループではメニューを組んで行うため、病院等で治した後の関節のかたまりや、筋肉の萎縮などは起こさず、元の正常に近い状態まで改善に取り組みます。
検査について
姿勢検査
体の傾きをチェックします。
モアレ
体の歪み度合いを画像で見て頂き説明します。
レントゲン
場合により病院で撮影していただきます。
触診
筋肉や皮膚・靭帯・体温等の状態を調べます。
筋力検査
筋肉が正常に機能しているか調べます。
関節可動域検査
筋肉や皮膚・靭帯・体温等の状態を調べます。
神経学的検査
神経が正常に正しく働いているか調べます。
整形外科学的検査
身体の動きを利用し、障害状況を特定する検査です。
脳神経検査
脳神経障害を確認するために調べます。